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新たな歴史を築こう

石井幹事長、党勢拡大へ日常活動強化

石川、滋賀県本部で新代表

2023/06/05 公明新聞2面より

公明党の石井啓一幹事長は4日、滋賀県草津市で開かれた党滋賀県本部の臨時県本部大会に出席し、「議員全員が一丸となって県本部の新たな歴史を築いていこう」と呼び掛けた。竹内譲衆院議員も出席した。

席上、石井幹事長は、東京都における次期衆院選の候補者を巡る交渉の経緯について触れ、「自公連立政権に影響を及ぼさないよう、安定した政権運営に努めていく」と強調。その上で、11小選挙区の予定候補者の全員当選をめざし、「日常的に有権者との接点を増やしながら、SNS(交流サイト)なども活用し、党勢拡大に取り組んでいく」と訴えた。

竹内氏は、4月の統一地方選の結果を踏まえ、「地方議員こそ党の要だ。立党精神を胸に、党勢拡大に打って出よう」と力説した。

大会で新たに県代表に選出された清水ひとみ県議は「団結第一で、自らが先頭に立ち、全身全霊で走り抜いていく」と決意を語った。

また、石井幹事長は同日、横浜市内で行われた党神奈川県本部(代表=三浦信祐参院議員)の臨時県本部大会にも出席した。

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公明党石川県本部は4日、金沢市内で臨時県本部大会を開催した。中川宏昌衆院議員、新妻秀規、上田勇の両参院議員らが出席した。

席上、中川氏は「いかなる状況下においても勝ち抜いていける強靱な党の構築へ、全議員が知恵を出して闘おう」と呼び掛けた。大会で新たに県代表に選ばれた谷内律夫県議は「『大衆とともに』の立党精神を胸に刻み、一人一人に徹して寄り添う」と決意を述べた。

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