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能登被災地復興へ結束 党石川県本部が大会開く

2024/12/01 公明新聞 中部版

 公明党石川県本部(代表=谷内律夫県議)は先月24日、県本部大会を金沢市で開いた。公明党の中川宏昌・北陸信越方面本部長(衆院議員)、新妻秀規、上田勇の両参院議員、来賓の馳浩知事、佐々木紀自民党県連会長(同)があいさつした。

 中川氏は、党能登半島地震復興加速化本部の本部長に任命されたことを踏まえ「現場で今、求められている政策を実現するため、被災地に寄り添い、声を国政に届け続ける」と強調。能登半島地震・豪雨災害からの一日も早い復旧・復興に向けて「全員で結束し、着実に前へと進めていきたい」と訴えた。

 県代表に再任された谷内県議は「立党精神に立ち返り、一致団結して、信頼される党を構築していく」と語った。

 白山市議選(来年2月)に挑む田代敬子、原卓二の両市議と、かほく市議選(同4月)を戦う池田義治市議が必勝への決意を述べた。

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