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「大衆とともに」精神胸に 結党60年へ党勢拡大に前進/

大光会が研修会

公明新聞 2024/04/24 2面より

 公明党の議員経験者で構成される「大光会」(代表世話人=太田昭宏常任顧問)は23日、東京都新宿区の党本部と全国各地をオンラインで結んで研修会を開き、結党60年へ「大衆とともに」の立党精神を胸に、地域・社会の発展に取り組むことを確認した。

 井上義久副代表世話人(常任顧問)は、党創立者が示された「団結第一」「大衆直結」「たゆまざる自己研さん」の3指針に言及。「今直面している日本社会の課題に賢く、日々勉強していくと同時に、公明党がどのような政策を展開しているのかを共有し、党勢拡大の力にしていきたい」と力説した。

 太田代表世話人は「党勢拡大に向けて共に励まし合い、一丸となって結党60年を勝ち飾ろう」と呼び掛けた。

 研修会では、中川宏昌衆院議員が能登半島地震の災害対応について報告。石川博崇参院議員が外国人の育成就労制度について国政報告を行った。

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